2023年10月28日(土曜日)に開催させていただいた第20回久徴会総会は、コロナ禍からの脱却を意識したスローガン「新たなる久徴の息吹~活力ある明日へ~」のもと、出雲高校OBでトランぺッターの熱田修二様、同じく(株)モンスターラボホールディングスCEOの鮄川宏樹様、同じくシンガーソングライターのACHI様をはじめ多くの方々のご協力により、6年ぶりに笑顔あふれる祝賀会を復活開催させていただく事ができました。
この度の活動を通して、出雲高校そして久徴会の長い歴史と伝統の礎を学ばせていただくと共に、皆様方の溢れんばかりの“母校愛”と現役学生の“至誠の心“がある限り、次の創立200年に向けて出雲高校の未来は明るいと実感させていただく事ができました。
また、開催に際しては、土井豆会長をはじめ久徴会関係者の皆様方、そして村松校長をはじめ学校関係者の皆様方、そして我々の活動に賛同いただいた協賛企業の皆様方には、多大なるご支援とご協力、そして温かいお言葉を頂戴しました事を、改めまして厚く御礼申し上げます。
2023年10月28日午後1時から、出雲市西新町の朱鷺会館を会場に、「島根県立今市高等女学校•島根県立出雲高等学校第20回久徴会総会」を開催しました。
総会スローガンは、「新たなる久徴の怠吹ー活力ある未来(あした)ヘ~」。 飯塚俊之出雲市長代理の三島武司総務部長をご来賓にお迎えし、多くの卒業生の方々にご参加いただきました。
総会は、勝部祐治副会長の開会の辞で始まりました。土井豆勝磨会長のあいさつ、来賓祝辞の後、村松洋子校長から祝辞と学校紹介がありました。
その後、馬庭寿美代教頭、田坂裕嗣事務長から会務報告、役員紹介があり、田中充副会長の閉会の辞で総会を終えました。
記念事業の第一部は、卒業生であり株式会社モンスターラボホールディングス代表取締役の鮄川宏樹氏に「グローバルに挑戦し、地域に貢献する」と題しご講演をいただきました。同社のこれまでの歩みなど、最先端のIT業界についてお話しをいただきました。
続く第二部のパネルディスカッションでは、鮄川宏樹氏に引き続きコーディネーターを務めていただきました。
パネリストは、いずれも卒業生の矢田明子氏、深井龍之介氏、銭本洋紀氏。
「2030年、なぜ出雲は世界から人や企業が集まる場所になったのか」をテーマに、ご意見を述べていただきました。
総会・記念事業に続き、同会場にて行われた祝賀会には、来賓、学校関係者、卒業生にご参加いただき盛大な会となりました。
懐かしい昔話や近況報告など、話がはずんでいた参加者の姿も多く見られ、限られた時間でしたが「非常に楽しかった」「皆に会えて良かった」と多くの喜びの声が聞かれました。企画・進行・会場設営まで実行委員会の皆様の手作りで進められた祝賀会であり苦労も多かったものと思いますが、多くの参加者が再会を喜び、次に会うことを約束するなかで、すべての日程が終了しました。
- ■日 時
- 令和5年10月28日(土)
- ■会 場
- 朱鷺会館 大ホール
〒693-0037 島根県出雲市西新町2丁目2456−4 - ■会 費
- 4,000円
- ■スケジュール
- 会場受付 12:30~
総 会 13:00~
記念事業 14:00~
祝賀会 16:30~ - ■記念行事
- 第1部 講演
テーマ「グローバルに挑戦し、地域に貢献する」
講師:鮄川宏樹氏
44期卒 (株)モンスターラボホールディングス代表取締役兼CEO<
第2部 パネルディスカッション
テーマ「2030年、なぜ出雲は世界から人や企業が集まる場所になったのか」
パネリスト 銭本洋紀氏(FISM株式会社)、深井龍之介氏(株式会社COTEN)、矢田明子氏(Community Nurse Company)
コーディネーター 鮄川宏樹氏(モンスターラボ)